memo

2026/01/01(Thu)
別館含むサイトの作品のネタバレありです。読後を推奨します。
雑記

人間らしさの欠落をフィクションで埋める 2010.12.26再掲

2017/11/19(Sun)
 私はけっこう前から、「私は創作で生きてる人間をえがきたいと思っているのに、私のえがく人間はある点において決定的に人間性を欠いた人間だ」って言ってます。そしてちょっと前に、「それが私の全身全霊での『フィクションだから!』なのかな…」と思いました。
 フィクションだから!という身もふたもねーよーな内容に対する言い訳ってありますよね。そんなこと現実には起こりえないでしょ!不自然でしょ!っていうのに対して言うやつです。
 私のやってるのは現実の射影でも何でもないんだから、完全にリアル生活に則った人間をえがくことにはならない。そういうことなのかな……と、今日思ったのでした。
 あんまり、「フィクションだから!」っていう言い訳はしたくないんですけどね……。
 でも、こんな喋り方しなくない?とか目が大きすぎない?とか言われたら、フィクションですから!と返さざるを得ない。
 私の抱える矛盾は、そのレベルのものなのかな。「私は生きてる人間をえがきたいのに!私の描く人間は非常に目がでかい!!」というのと同じ。

 ただ実際、上でも言ったように、私は現実の射影をしたいわけではありません。確かに、今ここに生きている私達にぐっと迫るような話が描けたらいいとは思っているけどさ。
 でも本当に現実そのまんま「リアルに」描写したようなものがえがきたいんなら、そもそもそんなの必要ない、というよりは、ニーズがまるで違う。私がやりたいのはドキュメンタリーでもノンフィクションでもない。
 だから、人間っぽいのが描きたいくせにどっかで人間っぽくない、っていうのは、それを問題にしたら根本的に私のやりたいことが覆されるようなことなのかもしれませんね。
 今日はちょっと良いことに気付いたぜ。やった!
考えたこと

子どもキャラの子どもらしさたるは 2011.10.2再掲

2017/11/19(Sun)
ヴァシリーサは企画に参加して交流させようと思って作ったキャラです。他のキャラとは明らかに誕生した経緯が違います。
彼女はどこにでもよくいるような子供です。適度にわがままで意地っ張りで素直で正直、その他いろいろ。どちらかといえば見栄を張りがち背伸びしがちですが、それは凡庸の域を出ない特徴の偏り方です。
そこを思うと特に個性がありません。例えばカーティスは性癖がおかしかったり、エバンナは完璧だったり、たいてい私のキャラにはそういった極端な点があるのですが彼女にはありません。お花は好きですが、そこで抜きんでているわけではありません。

それは子供だからだろうかと考えました。子供だからまだ特筆すべき「個」が誕生していないのではないかと。
ところで、リデッカやフェリスも子供です。では彼女らは没個性であるかというと、それがそうでもありません。リデッカは馬鹿で頭が弱いところがむしろ個性。フェリスはあの箱庭への異様なこだわりようと強すぎる劣等感コンプレックスしっとが個性。

このあたりで、ヴァシリーサは企画のために作ったキャラだからか、と思いました。
リデッカにもフェリスにも元々彼女らのための物語が用意されていて、もしかしたらその中で個性が生まれたのかもしれません。しかしヴァシリーサは違います。元より彼女のための物語をえがくためではなく、キャラクター同士を交流させるために彼女は生まれました。

だからというわけではないですが、ヴァシリーサはとても子供らしいです。ある程度わがままで感情的で、行動や思考が非合理的で、変に勘が良い。彼女はこれからいくらでも、外からの影響を受けて変わることができるでしょう。彼女の前には無数の可能性があります。それが私の思う子供らしさです。
先ほど同じ子供キャラの例としてリデッカやフェリスを出しましたが、かえって彼女らはあまり子供らしくありません(と私は思います)。というのも、リデッカはその身の不足が既にステイタスとして定着しており、フェリスはその不足が明確に分かりきっているからです。足りていないことすら分からない、何も見えなくてさまよい模索するのが子供らしいと私は思っています。
ちなみにリデッカに比較するならばフェリスはまだ子供らしいです。自分は馬鹿で頭が弱い、でもそんな自分が私なの、だなんて確立させて開き直るのは大人のすることです。リデッカは仮にも子供キャラですが、まるでその特性は出ていません。

「子供」キャラが「子供らしい」こと、それが一概に良い点ではないとは思います。リデッカもフェリスもヴァシリーサも私は好きです。みんな違ってみんな良い。
ただ、ふとこのようなことを考えて感慨深くなったというだけの話です。

何とも偏った子供観を披露しましたが、共に私は子供は人間ではないと思っています。
考える頭があるのが(私の思う)人間です。では子供

(続く)
続きませんでした 2017.11.
考えたこと

オリキャラ二次の大義名分 2011.5.31再掲

2017/11/19(Sun)
 私がよくやる、オリジナルキャラクターがすっげー出てくる二次創作について考え直しました。原作が大好き!!!とのたまいながら、どうして原作に異物を突っ込んだ二次をやってしまうのか。
 二次をやっている時点で大なり小なり原作の改変にはなるのですから、オリキャラに限って突っ込むのもおかしな話かもしれませんが。でも作中で描かれていないところを勝手に解釈して描くのと、異物(=オリキャラ)を突っ込んで既存のストーリーや人物に関わらせて既存の世界を描くのって、程度にかなりの差がありますよね。人物、というのは物語世界を構成するにおいて大きな要素となりますし。

 人物はその世界を構成する大きな要素となるのは事実であると思います。
 そしてそれとともに、人物を構成する大きな要素となるのは、ひとつに、その人物を取り巻く他との関係ではないかとも。
 メタベイのチームダンジョンだったら、彼らはダンジョンジムという組織に所属しているわけで、組織の構成員はあの三人だけでないはずだから、彼ら以外のジムのメンバーとの関係はあって然り。
 タクティクスのザルバッグだったら、彼は北天騎士団という組織に所属しているわけで、以下同上。
 すでに原作にある関係(たとえばジム内の仲良し三人組だったり、兄弟だったり)ならば、そこにあえてオリキャラを突っ込むことは明らかに原作破壊ととらえられますが、原作にはない、しかしキャラの立場や境遇から考えてあって然るべき関係を描くためにオリキャラを使うのであれば、私の中では(あくまでも私の中では)大義名分が生まれます。

 立体がそこに存在しているとき、様々な角度から眺めて初めて立体であることが分かります。それと同様に、人物がそこに存在するとき、様々な角度から眺めて初めてその人物全体をとらえることができる。
 私は人間の多面性が好きです。誰に対しても、いついかなるときでも、同様の反応しか見せないなんて(それはそれでおもしろそうですが、いまこの場では話題にしません)、そんなの人間じゃない。
 いろんな方向から描かれる人物を見たとき私はとてもわくわくします。その人物が確かにその世界に存在しているのだなと実感することができます。
 そういう感覚を味わいたくて、原作好き好き!と言いながらあえてオリキャラを使うのかなあと思いました。

 とはいえ、私がよく描くオリキャラと既存のキャラクターとの関係が「あって然るべき」範疇を越えているのは明らかです。
 そのへんは単純に、私の趣向故でしょう。いえもちろん、上述した内容すべては私の趣向でありますが、それらの理由が文章で長々とこじつけられるのに対して、私がオリキャラと既存のキャラクターとに行き過ぎた関わりを持たせたがるのは、ただ「私が好きだから!」「萌えるから!」とかしか言いようがありません。

 ただし、「アカシアの花」は少し例外かなと思いました。あれはただ単に、「カーシュに片思いするアカシアの龍騎士」の物語を私が描きたかっただけです。カーシュの人間がどうのとかぜんぜん考えていません。
 大義名分は、クロノクロスの世界観が好きでそれならではのものを描きたかった、という願望に見出すことができます。分岐された世界で抱える喜び悲しみ苦しみです。
 好きな人が向こうの世界では死んでいたり生きていたり、自分を知っているはずの人が自分を知らなかったり、違う世界の自分がいたり、そういうのです。
 そういうところを考えるととてもわくわくします。あの世界観が大好きなので。
 世界観萌えの産物でしょうかね、あれは。あとカーシュさまが大好きだった。

 そしてさらに、そう考えだしたら、そういえば私はオリキャラを描いていくうちに、関係性どうののみならず、そのオリキャラ本人の物語をも描きたい!と思うようになっているのだなと思いました。
 メタベイのフェリスがそうです。あれはもともと、正宗に片思いする女の子と正宗の甘酸っぱい話が描きたい!という思いで始めたものでしたが、いろいろあって、フェリスから見たダンジョン、そしてフェリス自身の物語を描きたいと思うようになっていたのでした。

 とはいえ、どんなにごちゃごちゃと御託を並べようが、最終的に「私が萌えるから!!!!!!!」描いているのには変わりません。結論はとても簡単ですね。
 おしまい。
考えたこと

2017/11/19(Sun)

コピー本できました(^-^)
コピー本を作るのは3回目だったのですが、今までで一番厚かったので一番苦労しました。
反省点というか改善点は、表紙用紙を180kg、本文用紙を90kgにしたこと。普段印刷所に頼むときのような厚さなのですが、すごーく硬い本になったので、中綴じコピー本だし、どちらももっと薄くてもよかったなあ。でもセールでたくさん買った上質紙90kgがまだ半分以上余っています。笑
無事にできてよかったです。なのでBOOTHの購入(予約)も有効にしてきました。よかったらご利用ください!

先日、コミティアの荷物を発送しました。今までずっと手搬入だったのですが、発行物が増えて手搬入だとつらくなってきたので宅配搬入にしました。先回の名古屋コミティアで思い知った!
でも今までスペースまで荷物が届けられている宅配搬入しかしたことがなかったので、自分で取りに行くのは初めてです。荷物が行方不明になったらどうしよう。怖い!
既刊全部とペーパーとその他を送ってしまったので、もしも荷物を紛失したら机上に置くものが新刊しかなくなります。そうなったら魂の4面置きとかしよう。
いや…要綱に従ってしかるべき手順で送ったので、行方不明になりようがないんですが。それでも心配になってしまう、複雑な乙女心…。

りんたかの同人誌が5種になったので、平面置きだと厳しくなってきました。これは…棚を導入するしかない!!
でもまだ棚にはちょっと早いので、今回のイベントではやっつけの5種陳列です。でもりんたかの同人誌をたくさん机上に並べる夢へと一歩一歩着実に近付いていて嬉しいです!
先日買ったカタログスタンド用素材はど〜なんだという話ですが、カタログスタンドは本編本用なので!まだ使いませんよ。(早く本編本を出しましょう)
今回はポストカードが3種あったりペーパーが3種あったりするので、机の上が盛りだくさんです♪
そうなると邪魔なのが卓上ポスターで、これを背面にすればスペースも広がるのですが、いかんせん背面用のポスタースタンドが重い!(1.2kg)のと、背面ポスターは邪魔なのでは?という懸念があって実行に踏み切れません。
でも宅配搬入出にしてしまえば重さは関係ないし、コミティア系列のイベントで背面ポスターの人、けっこういる!いつかはチャレンジしてみてもいいかもしれない。要検討ですね。

最近印刷所愛が高まっているので語ります。オレンジ工房さんについて。何度もお世話になっています。
とにかく安い。でもちゃんと品質も高い。セットのオプションも豊富で考えるのが楽しいです。特殊紙好きに優しい。
一番ポイントなのが早入稿特典です。締切より早く入稿することでグッズを作って頂けるので、私はイベントのたびにポスターを作って頂いています。ありがたや…。
さらに大型イベントのときには特典ましましのフェアをやってくださいます。グッズ2種、特殊紙無料、割引など…。こんなにお得でいいんですか!?!?フェアの対応範囲が広いのもありがたいです。
以前鉛筆主線の漫画をきれいに刷って頂けたので、本編本はこちらで出そうかなあ〜。夏のフェアありますよ!
中の人の対応も親切です。いつもお世話になっています。

拍手を押してくださった方、ありがとうございした!とっても嬉しいです😊
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プロフィール

リュウキ

Author:リュウキ
創作が好きな二次元オタクです。
何かあればサイトからご連絡ください。
http://actoc110.web.fc2.com/

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